隣の車両
今日電車に乗っていて思った事がある。
自分のいる車輛はスカスカで悠々と座ることが出来る。
むしろ空席が目立つ状態。
隣の車両を見ると、人が多く座席も埋まっており立っている人が多い。
中には疲れているように見える人もいる。
一つ車輛が違うだけでこの状態。
座りたいと思ってい無い人もいるかとは思うが、座りたいと思ってる人もいるはずだ。
少し周りを見回して状況を確認をし、車両間の扉を開けて、隣に移動すれば座ることができ楽になれる。
これは人生にも言えることかもしれない。
今いる場所は大変で辛くて文句も言いたくなる場所かもしれない。
周りを見れば楽な場所もあるかもしれない。
移動すれば違う世界が見られるかもしれない。
たった一歩(扉を開ける事)でも、行動しない人は多い。
少しの事で場所が変わり、環境が変わり、待遇が変わる。
こういう些細な部分が積もりに積もって、今の境遇なのかもしれない。