人それぞれ役割というものが違うが、自分の能力・役割意外の部分もおろそかにしない。
昨日の気になることを復元させて、1つ1つ気になったことを考えています。
「「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉がある一方で、数兎を得る人達がいる事実」は昨日書いたので、今日は次に進みたいと思います。
今回は二つを同時に考えてみたいと思います。
人それぞれ役割が違う。
これは当たり前の事でもあるんですが、人それぞれ仕事や役割が違いますね。
サッカーでもストライカー・FWは点を取ることが主な役割ですし、DFは相手の攻撃を防ぐのが主な役割です。
また適正などもあるため、FWで攻撃はスゴイのにディフェンスが下手という人も存在します。
役割や得手不得手があるので、それにみあった役割をこなす必要があります。
人それぞれ役割が違う。
自分の能力・役割も大事だが、他の部分もおろそかにしない。
「人それぞれ役割が違う」とは書いたものの、自分の役割だけをこなしていれば良いわけではないと考えています。
FWは点を取ることが主な仕事ですが、しっかりと前からディフェンスをやっていればチームとしてもレベルアップはするし、得点のチャンスはあがります。
自分の役割はこなして当たり前。
さらにその面を伸ばしていくのも当たり前。
そのうえで他の部分もおろそかにしてはいけないという考えです。
個で動いている人にしろ、チームで動くにしろ、両方に対して大事な事です。
自分にとって・チームにとって何がプラスとなるかを考えると大切なことはわかるかと思います。
また、「どういう存在が役に立つか、必要とされるのか」を考えると大切な
全体的にレベルアップする必要がある。
全体的にレベルアップした個が集まるチームの力はとても強い。
自分のやりたいことへの道で、まず何が最優先事項で、それを助けるものはなにか。
ここさえはっきりしてくれば自分の役割や他の何を伸ばすかも見えてくるのかもしれないですね。
- 作者: 曽山哲人,藤田晋
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 140回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
↓役に立てましたらクリックして頂ければ嬉しいです。