「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉がある一方で、数兎を得る人達がいる事実
先日書いた記事の気になった事・感じた事を書いてみます。(先日書いた記事は間違って消してしまいました。。)
「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉がある一方で、数兎を得る人達がいる事実
「二つの物事を欲ばってどちらも失敗したり、中途半端に終わるものである。」という意味のことわざの「二兎を追うものは一兎をも得ず」。色々なところで言われています。
「2つを追わないで1つに決めなさいよ」という意味でも使われます。
常識というか一般的な考えとしてかなり浸透していると思っていますが、ふと考えた時に「1つに絞って成功したり物事を習得している人もいるけど、いくつもの成功や物事を習得している人もいるんだよな」と思った。
その差はなんなんだろう?
それは頭の使い方だと考えています。
1つの物事に対する考え方ではなく、物事すべてに対する考え方。
根本の考え方です。
最近面白いなと思っている方に武井壮さんがいるんですが、その人の考えても似ています。
彼はお笑い芸人としても活躍していますが、陸上の十種競技の元日本チャンピオンでもあります。
彼が「武井壮が語るスポーツが上手になるコツ」というのも参考になるので是非見て頂きたいです。
武井壮が語るスポーツが上手になるコツが説得力ありすぎ!
何事も根本さえ押さえていれば、対象が変わっても問題ない。
色々な方と話したり色々な本を読んでても思うのですが、自分が常識と感じていた事は成功には必要でない常識も多いです。
それらを見聞きするたびに「この人は考え方が違うな」と思います。
うまくいっている人は考え方が違う。
今やっている事に対して時間を費やす事ももちろん大事だけど、もっと根本の部分に焦点を当ててみるのも必要だと思いました。
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