何が問題かを把握して、根本を変えないと意味がない。
何が問題かを把握しなくては意味がない。
例えば車の会社を経営してたとします。
最近売上が伸び悩んでいる。
次の手を打たないといけない場面。
色々な案が出てくると思う。
全てを実行するのも良いが、何が問題で売り上げが落ち込んでいて、それを改善する方法が何かを見つけ出さないといけない。
さらに、根本の部分が問題となっているケースもある。
例えば、「商品力や開発を伸ばそう」という意見があったとしても、営業力や伝達力がなければさほど意味がない。
どんなに良い商品があったとしても、だれも知らなければ売れるわけがない。
これは技術・製作系の人が陥りやすい。
「良い商品を作れば絶対誰かの目にとまる」
完全には否定はしない。 しかし、だれにも知られず消えていった製品も多い。
逆に普通の商品でも売り方さえしっかりすれば売れる。
これは商品だけではない。音楽でも技術でもなんでも言える。ブログなどもそう。
砂漠の真ん中でお店を出して「売れない」と嘆く。
そんなの売れるわけがない。
「新しいキャンペーンをしよう!」
「新しい商品を作ろう!」
次に打つ手はそれではない。
まずは、店を人のいる場所に移すor人を呼び込むである。
どうすれば人を呼びこめるかを考えるのが先決。
一番の問題を把握すること。
そして、枝葉の部分ではなく、根本を変えないと意味がないと思っています。
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自分の考えがレベルアップしない限り今のまま。
昨日の気になることを復元させて、1つ1つ気になったことを考えて書いています。
書いた項目についてはこちらの記事のタイトルの色が変わっている(リンク先がある)ものです。
自分の考えがレベルアップしない限り今のまま。
これはそのままですよね。
昨日書いた「レベルの高い環境は大事。」と通じることでもあります。
自分の場合は経営に関しても、ギタリストとしてもですが、
自分の考えがレベルアップしない限り環境は変わりません。
レベルアップというのは「利益や技術」というよりも「考え」。
まずはこの部分が最初に成長しない限りはその先もないし、力を持った時に使えない。
その分野で活躍している人の考えは、そこまでいっていない人と違う事が多く、下が聞くと「この人は何を言っているんだろうか?」と思う事もある。
それは自分がそこのレベルに到達していないことも多い。
初心者の頃には分からなかった事も、続けているとなんとなく分かる。
経験から成長し考えが変わる事も多いが、多くの話を聞いたり本を読んだりして、そこまで考えを持っていくというのも大切。
レベルの高い人達の環境に身を置いて、考えをそちらにシフトしていくのも一つの手です。
その中にいれば自然と考えは変わります。もちろん意識も変わります。
今の場所や環境で満足していないのなら、変わるしかない。
考えをレベルアップさせて、今の環境での考えとは違うモノにしないといけない。
今の環境での考え方でいる限り今のままです。
自分が理想とする場所・人の考えに近づいてこそだと思っています。
今までもそう思って動いてきましたし、
これからもその思いを忘れずに自分の理想へと近づいていきたいです。
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レベルの高い環境は大事。
昨日の気になることを復元させて、1つ1つ気になったことを考えています。
「「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉がある一方で、数兎を得る人達がいる事実」
「自分の能力・役割も大事だが、他の部分もおろそかにしない。」
は昨日書いたので、今日は次に進みたいと思います。
レベルの高い環境は大事。
「環境が大事 」という言葉をよく聞く。
環境の何がすごいのか。
なんで環境が大事なのか。
僕が思う理由は1つ。
環境によって常識が変わる
ということ。
はて、常識ってなんぞや。
wikiによると
常識(じょうしき)は、社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。
という意味。
ここで意味を挙げておいてなんですが、一般常識はあまり意味がないと思う。
というのも、色々な社長や優れた人を見ていて共通する事があったから。
それは一般から見ると非常識であるということ。
生活面でも非常識な人がいるが、仕事面で非常識・・・普通ではないという人が本当に多い。
また、その非常識な部分が似ている人も多い。
彼らの中では非常識と呼ばれる事が常識的に行われている。
行動もそうだが、金銭感覚や物事の見方、時間の使い方、様々な面で一般的に常識とは呼ばれる価値観とは違う。
常識は一般人の多数が行う事が常識と認知されることも多い。
少数派の行いは非常識。
しかし、成長意欲のある人が目指すのはどこだろう?
それは一般人ではないはず。
ずば抜けなくても、「お金に困らない生活がしたい」や「自由な時間が欲しい」と思ったことがあるはず。
それを実践している人はどういう場所の人達だろうか?
レベルの低い人達が集まる場所にはいないはずだ。
高い場所にいる人がほとんど。
そこにいる人達は非常識の人達が多い。
しかしそれは「一般から見て非常識」という事にしか過ぎず、
レベルの高い環境にいる人達にとっては常識なのである。
レベルの高い環境は常識を変える。
レベルの高い環境が常識を変え、
変わった常識がより高いレベルへと導いてくれる。
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人それぞれ役割というものが違うが、自分の能力・役割意外の部分もおろそかにしない。
昨日の気になることを復元させて、1つ1つ気になったことを考えています。
「「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉がある一方で、数兎を得る人達がいる事実」は昨日書いたので、今日は次に進みたいと思います。
今回は二つを同時に考えてみたいと思います。
人それぞれ役割が違う。
これは当たり前の事でもあるんですが、人それぞれ仕事や役割が違いますね。
サッカーでもストライカー・FWは点を取ることが主な役割ですし、DFは相手の攻撃を防ぐのが主な役割です。
また適正などもあるため、FWで攻撃はスゴイのにディフェンスが下手という人も存在します。
役割や得手不得手があるので、それにみあった役割をこなす必要があります。
人それぞれ役割が違う。
自分の能力・役割も大事だが、他の部分もおろそかにしない。
「人それぞれ役割が違う」とは書いたものの、自分の役割だけをこなしていれば良いわけではないと考えています。
FWは点を取ることが主な仕事ですが、しっかりと前からディフェンスをやっていればチームとしてもレベルアップはするし、得点のチャンスはあがります。
自分の役割はこなして当たり前。
さらにその面を伸ばしていくのも当たり前。
そのうえで他の部分もおろそかにしてはいけないという考えです。
個で動いている人にしろ、チームで動くにしろ、両方に対して大事な事です。
自分にとって・チームにとって何がプラスとなるかを考えると大切なことはわかるかと思います。
また、「どういう存在が役に立つか、必要とされるのか」を考えると大切な
全体的にレベルアップする必要がある。
全体的にレベルアップした個が集まるチームの力はとても強い。
自分のやりたいことへの道で、まず何が最優先事項で、それを助けるものはなにか。
ここさえはっきりしてくれば自分の役割や他の何を伸ばすかも見えてくるのかもしれないですね。
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